ちょっと教えて ペンキの塗り方木材編

2010.03.01

ペンキを塗るときの注意。

■ 塗装する日は天気の良い日を選びましょう。

屋外の塗装に雨は禁物。天気予報をよく見て晴れた日を選びましょう。 また、風の強い日もホコリがつきやすいので避けるようにして下さい。

■ 塗料はよく混ぜてから

缶を開けたときの塗料は顔料が沈んでいます。 棒などで底の方までよく混ぜて全体が均一になってから使いましょう。

■ 必要量だけを薄める。

塗料がべたついて濃すぎる感じの時は、使う料だけ別の容器にとって薄めましょう。 全体を薄めると、万が一薄めすぎたときに取り返しがつきません。

■ 塗料は感想後色合いが変わる。

塗料は塗る前と乾燥後では色合いがかなり変化します。 缶を開けたときに見本の色と多少違っても、乾燥後はほとんど同じになります。

■ 高い場所は安全第一

ハシゴをかけて高いところを塗るときは、塗料の缶を持たずに大きめのS字金具などで ハシゴにつるしておきましょう。両手を塞いでしまうと、バランスを崩したときに危険です。

■ ハケにはぼろ布を。

刷毛の柄の部分にぼろ布を巻き、輪ゴムなどでとめておくと高いところを塗っているときに 刷毛の先から塗料がたれてくるのを防げます。

■ 塗りにくい部分は専用の塗装用具で。

濡れ縁など、隙間の部分は刷毛では塗りにくいものです。 すきま用のベンダーを使えば、簡単に塗り残しなく塗装できます。

■ ハケは塗装後すぐに後始末。

塗装が終わったら塗料が乾く前に洗っておきましょう。 水性塗料を使ったときは水洗いし、油性塗料の場合はハケ洗い液、またはペイント薄め液で 塗料を落とします。その後どちらも台所用洗剤で洗って下さい。 この後始末を怠ると次の塗装の時にハケが使えなくなります。

下地の調整

○ よく洗う

屋外に置いていたものは泥などで汚れているので、ブラシやタワシで水洗いします。 このとき細かな部分にこびりついたり、隙間に入り込んだ泥などもかきだしましょう。 その後日のあたる場所でよく乾燥させます。

割れやひびに充填剤をつめる。

割れやひびがあるときはその部分を変成シリコン系、またはポリウレタン系充填剤などで埋めておきます。 なお塗装は変成シリコン系の場合1日経ってから一週間以内に、ポリウレタン系の場合は三日以内に塗って下さい。

クギを打ち直しておく。

板が沿ってクギが浮き上がっていることがあります。 このような場合はクギ締めを使って打ち直しておきましょう。 また、クギが腐っている場合は新しい釘でとめておきます。 板が割れてなくなっているときは厚さの合う板をその部分の大きさに切って、釘でとめておきます。

古い塗膜をはがす。

ワイヤーブラシや粗めのサンドペーパーでこすって、はがれかかっている古い塗膜をはがしましょう。 こすり終わったらデッキブラシ等でもう一回こするとホコリや塗膜のカスを落とすことが出来ます。

塗料がついて困るところはマスキングする。

外壁のしっくい塗りの部分やサッシの窓枠などは塗料がつかないようにあらかじめマスキングしておきましょう。 また、下には塗料がたれるので新聞紙などを敷いておきましょう。

ラティスやウッドデッキの塗装

防虫防腐木材保護塗料を使った、木目を活かす塗装方法です。 表面をサンドペーパーでこすり、毛羽立ちや凹凸をとります。 広い面はサンドペーパーを木片にまいてこすると楽です。 塗料がついたら困る部分をマスキングしてから塗りにくい細かな部分をスジカイバケで塗ります。 一回目の塗装は塗料を木に吸い込ませるような感じで素早く塗るのがポイント。 このときウッドデッキなどの広くて平らな面はローラーバケかコテバケで塗るとスピーディです。 塗料が乾いてからサンドペーパーを全体に軽くかけます。 サンドペーパーをかけて出た細かなカスをよく拭き取ってから、もう一度塗って仕上げます。 色を濃く仕上げたい場合は同じ作業を繰り返して3度塗りにするとよいです。

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